このブログは、2014年5月1日にUSブログ にて紹介された文面です。
エッセンシャルオイルの純粋さを保つことは、特に重要な事柄の一つです。
以前ご紹介したブログで、エッセンシャルオイルの生産者のこと、収穫の手順やオイルを作るうえでの過程などで少しだけ学びましたが、種を選ぶところからドテラエッセンシャルオイルの高い基準を守るための工程は始まっているのです。
高い純粋性を持つエッセンシャルオイルを皆様に提供させていただくため、数々の検査・テストを経てこのクオリティーを保っています。
この数々の検査のステップを本日は少しだけご紹介させていただきたいと思います。
クオリティーの検証
ドテラでは、エッセンシャルオイルを作り出す工程の様々なポイントでこのクオリティーの検証を行います。まず一回目は植物を選ぶところから始め、収穫、蒸留でそれぞれ化学成分の検証が行われるのです。
そして2回目のテストでは、エッセンシャルオイルの生産施設にオイルが届いた直後に行われます。3回目の化学成分テストでは、エッセンシャルオイルがまさにボトルに入れられている間に行われています。このテストは、3段階に分かれていて、更に厳密な検査となっています。
それぞれのテスト・検証は、エッセンシャルオイルがボトルに入れられ、蓋が閉められる間での間にいかなる不純物も混入しないようにと注意に注意を重ねたものなのです。
色々なテストの種類
Organoleptic Testing (官能・感覚検査)
この検査では、人間が持っている色々な感覚を使います:視覚、嗅覚、味覚、そして触覚です。
蒸留のエキスパートたちは、その工程の中でこれらの感覚を用いて製品の正確さ、純粋さを確かめることが第一段階となっています。エッセンシャルオイルの中でいつもとは違う匂いがあったり、濃度が均一ではない場合、そして変色している場合などを含め、彼らはそのオイルに何か問題があることを瞬時に判断することができます。そして、この検査をクリアしなければどのオイルも他の検査にまわされることはほとんどありません。
Microbial Testing(微生物検査)
微生物検査では、菌類、バクテリア、ウイルス、そしてカビなどの生態有害物質の有無を調べます。この過程では、サンプルを抽出し、無菌のプレートの上で目に見えない菌などが繁殖していないかを細かく検証します。このテストはオイル製品が製造業者の建物に入る時点で行われ、この過程で絶対に不純物が混入していないことを確かめるのです。
他にも、Gas Chromatography ガスクロマトグラフィー と Mass Spectrometry Analysis 質量分析 (GC/MS検査)、Fourier Transform Infrared Spectroscopyフーリエ変換赤外分光、対掌性、Isotopic Analysis同位体分析, Heavy Metal Testing重金属テストが行われます。
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