2013年2月28日木曜日

オイルはどうして効くの?

エッセンシャルオイルをお使いのみなさま!

オイルの即効性はもう体感済みですよね。

基本的なことですが、オイルはどのように働くのかご説明します。


臭覚から脳へ伝わる経路

においを嗅ぐ → 臭細胞がキャッチ →  電気信号で大脳へ伝達 →  大脳で「におい」を認識  → 

生理機能をコントロールし、身体調節


「血管や内臓の働きを調整する自律神経系、ホルモンの内分泌系、ウイルスや細菌から体を守る免疫系を司る視床下部に到着します。」


血液循環から全身に伝わる経路

呼吸器から

においを嗅ぐ→鼻の粘膜から血管へ→血液循環で全身へ

「呼吸によって肺へ吸い込まれた芳香成分は、肺の粘膜から吸収され、血液に流れ込み、全身の細胞へ運ばれます。精油を吸い込むと、約5分後には血中に精油の芳香成分が出現することが確かめられています。」

皮膚から

皮膚に塗る→皮膚に浸透→抹消血管→血液循環で全身へ

「精油の分子は大変に小さいので、表皮のバリアを通り抜け、真皮、皮下組織へと浸透し、毛細血管に入り酸素とともに全身への細胞に運ばれます。」

消化器から

口→口中・のど・消化器系の粘膜から血管→血液循環で全身へ

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