2014年1月27日月曜日

空気のリフレッシュ


空気のリフレッシュ





公益社団法人 日本アロマ環境協会(略称:AEAJ、東京都中央区)は、寒い季節にアロマを取り入れて快適に過ごす方法を提案します。





アロマテラピーで用いられる精油(エッセンシャルオイル)は、花や葉、果皮など100%植物から抽出される香りのエッセンスです。




さまざまな効用を持つ精油の力を借りれば、快適な室内環境をつくったり、手や足先の冷えを和らげたり、心身のコンディショニングに生かすことができます。





植物は香りを放つことで虫を誘ったり、遠ざけたり、菌を防ぐなどの生命活動をしていますが、その植物から採れる精油の中には、優れた抗菌・抗ウイルス作用を持つものがあります。




閉めきった室内で過ごすことが多くなる冬は、精油で空気をリフレッシュしましょう。





1.ユーカリ精油で室内空気を清浄









冬におすすめの精油(エッセンシャルオイル)




ユーカリ
気分をリフレッシュさせるとともに、集中力を高め、心を落ち着かせてくれる香りです。


鼻やのどなどのトラブルを防ぎます。風邪の季節の代表精油。






ジュニパーベリー


森林を思わせる、爽やかな香り。


精神を安定させ、心を穏やかにします。冷えやむくみを取るときに使われます。






オレンジ・スイート


体の冷えが気になる方には、「ジュニパーベリー」や「オレンジ・スイート」など、血行を促す作用のある精油や温かみのある香りの精油がおすすめです。




精油を使った足浴と、自分でできるトリートメントを紹介します。






試験当日に力を出し切れるように、アロマテラピーを活用して心身を整える方法を紹介します。




温かみのある香りが、心を前向きに、明るくしてくれます。万人に好まれやすい香り。











ウッディーな香りのユーカリは、抗菌・抗ウイルス作用を持っており、オーストラリアでは古くから薬草として民間療法に使われてきました。




「ユーカリ」精油を使って、手軽に室内空気をリフレッシュしましょう。






1.ユーカリ精油で室内空気を清浄






冬の活用法


 ユーカリ精油の蒸気吸入で、鼻とのどのケア




冬の活用法


 芳香浴で、空気をリフレッシュ


窓を閉めた室内で過ごすことが多い冬は、ディフューザーやアロマポットを使って空気中に精油を拡散させましょう。




「ユーカリ」のほか、「ティートリー」や「ラベンダー」にも空気を浄化する作用があります。




「ユーカリ」は、鼻やのどをすっきりさせたいときに用いられます。


洗面器やマグカップなどに熱湯を入れ、2滴以下の精油を落とし、立ち上がる香りの湯気を吸入すれば、粘膜を潤して鼻やのどの不快感をやわらげてくれます。




底冷えのする夜には、温かみのある香りの精油や、血行を促す作用のある精油で手足の冷えを取りましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿