フランキンセンスは、精油の王様と呼ばれています。
古代エジプトで神聖な香りとして神に捧げられており、現在に至るまで祭壇や寺院で薫香としても使われている香りで、心をおだやかに鎮め、安らぎを与えてくれます。
世界三大美女の一人クレオパトラが愛した香りといえばローズですが、フランキンセンスも彼女に欠かせない香りです。
クレオパトラはアイメイクの原料に樹脂を使用しており、この樹脂がフランキンセンスでした。
女王のアイメイクに用いられるほど、フランキンセンスは優れた精油であり、肌を若返らせるスキンケア化粧品としても使われていました。
聖書にフランキンセンスが登場するのは有名な話です。
東方の三賢者がイエス・キリストの生誕を祝い、偉大なる商人としての”黄金”、偉大なる医師としての”ミルラ(没薬)”、そして偉大なる預言者としての”フランキンセンス(乳香)”を贈り物として捧げました。
この3つの贈り物からキリストが手にしたものがフランキンセンスだったといわれています。 フランキンセンスは異常な細胞の働きを阻害し、健康な細胞を活性化させる働きがあります。
乾燥肌、しわ、ニキビや傷跡など、肌のトラブルに力を発揮します。
せきや気管支炎、喘息などもサポートしてくれます。
精神面では主にエネルギーに作用し、注意力散漫やイライラ、落ち着かない、多動などが減少して集中力が高まります。
dōTERRAのフランキンセンスは直接肌に塗る、飲むこともでき、頭頂部に垂らしたり、舌下に垂らして、フランキンセンスのエネルギーを直接体内へ取り入れることもできます。
dōTERRAのフランキンセンスは、オマーンに原生する良質なボスウェリア・フレレアーナの樹脂から抽出されます。
アジアとアフリカを結ぶアラビア半島の東端に位置するオマーン。
オマーンから紅海の沿岸に沿って、約4000キロを6000頭のラクダのキャラバンで輸送していている写真が書籍「地球からの贈り物(ザ・ドテラ・ストーリー)」でも紹介されています。
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