「あなたの食事を薬とし、あなたの薬は食事とせよ」
ヒポクラテス
現代人の多くが、病気になったとたん、「自分は何も悪いことはしていないのに、私は被害者だ」という顔をする。しかし、実はそうではない。病気とは発病するまでの個人の生活様式や乱れた食生活に原因があったからこその結果である。手術や化学薬品を一切使わず、食生活の歪みを改善し、ガン・現代病の治癒を果たすのが、を基本に抗酸化療法を併用する自然療法である。
...
・風邪をひくと、くしゃみをして鼻水を出し、咳をして痰を出し、発熱して汗を出し、腹痛を起こして下痢や嘔吐をする。これらはすべて“排毒現象”なのである。これらの症状を止めず、どんどん排毒させ、それ以上毒物を摂取しなければ、風邪はすぐにおさまる。のみならず、体内の毒を出すことができたのだから、風邪をひく前よりもむしろ体調はよくなる。
・アトピー性皮膚炎は、「これ以上毒を体内に入れないでくれ!」という、身体からの拒否信号である。だから、食生活を改善することでしか治せない。症状は無理やり抑えつけるのではなく、ある程度出るがままにしておいたほうがいい。それによって毒素が抜けていくからだ。・本来、真の医療とは、病気の根本原因である生活様式やものの考え方、あるいは歪んだ食生活を、自然の法則に則した正しい状態へと導いていくべきものである。
・よく噛むことが重要である。食物を唾液と混ぜ合わせることにより、食物中に含まれる発ガン物質や毒素を消すことが出来る。また、“パロチン”というホルモンの分泌を促進させる効果(若返りの作用!)もある。
・『身土不二(しんどふじ)』とは、「その土地、気候風土のもとでできた食物によって人の身体はできあがっているがゆえに、その人もその土地、気候風土のもとで調和して生きていける」という意味である。合わない食品を食べつづければ、病気の原因となる。
・体質や病状が千差万別である以上、『万人に効く万能薬』など、そもそも存在しえない!向き不向きというものが必ずある。
・真に有効な『本物』を見つけ出すことは難しい!
・患者さんとともに暮らしている家族は、患者さんと同様の食生活や生活様式をしている場合が多い。DNAも似ているはずである。その患者さんと同じ病気を発病する可能性は、きわめて高い!
・他力本願的な考え方を崩さないまま、なんらかの代替医療にたどりついたとしても、依然として生活の改善がなされないため、なんの解決にもならない。
・現代医学的療法は、子育てにおいて子供が欲しがるものをすべて与えていくことと似ている。親(病院)は、それが子ども(患者)に対する愛情だと誤解している。しかしそれは、子どものエゴを満足させているだけで、結局は将来その子を不幸にしてしまうのではないだろうか?
・病気は医者が治すのではなく、患者さん自らが治すものである!また患者さんにしか治せない!!
・人体の陰陽のバランスがとれて中庸の状態にあれば、健康を維持することができる。しかし、陽性過多や陰性過多となったとき、人は病気になるのである。
『医者ができること、してはいけないこと』小澤博樹 著より
ヒポクラテス
現代人の多くが、病気になったとたん、「自分は何も悪いことはしていないのに、私は被害者だ」という顔をする。しかし、実はそうではない。病気とは発病するまでの個人の生活様式や乱れた食生活に原因があったからこその結果である。手術や化学薬品を一切使わず、食生活の歪みを改善し、ガン・現代病の治癒を果たすのが、を基本に抗酸化療法を併用する自然療法である。
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・風邪をひくと、くしゃみをして鼻水を出し、咳をして痰を出し、発熱して汗を出し、腹痛を起こして下痢や嘔吐をする。これらはすべて“排毒現象”なのである。これらの症状を止めず、どんどん排毒させ、それ以上毒物を摂取しなければ、風邪はすぐにおさまる。のみならず、体内の毒を出すことができたのだから、風邪をひく前よりもむしろ体調はよくなる。
・アトピー性皮膚炎は、「これ以上毒を体内に入れないでくれ!」という、身体からの拒否信号である。だから、食生活を改善することでしか治せない。症状は無理やり抑えつけるのではなく、ある程度出るがままにしておいたほうがいい。それによって毒素が抜けていくからだ。・本来、真の医療とは、病気の根本原因である生活様式やものの考え方、あるいは歪んだ食生活を、自然の法則に則した正しい状態へと導いていくべきものである。
・よく噛むことが重要である。食物を唾液と混ぜ合わせることにより、食物中に含まれる発ガン物質や毒素を消すことが出来る。また、“パロチン”というホルモンの分泌を促進させる効果(若返りの作用!)もある。
・『身土不二(しんどふじ)』とは、「その土地、気候風土のもとでできた食物によって人の身体はできあがっているがゆえに、その人もその土地、気候風土のもとで調和して生きていける」という意味である。合わない食品を食べつづければ、病気の原因となる。
・体質や病状が千差万別である以上、『万人に効く万能薬』など、そもそも存在しえない!向き不向きというものが必ずある。
・真に有効な『本物』を見つけ出すことは難しい!
・患者さんとともに暮らしている家族は、患者さんと同様の食生活や生活様式をしている場合が多い。DNAも似ているはずである。その患者さんと同じ病気を発病する可能性は、きわめて高い!
・他力本願的な考え方を崩さないまま、なんらかの代替医療にたどりついたとしても、依然として生活の改善がなされないため、なんの解決にもならない。
・現代医学的療法は、子育てにおいて子供が欲しがるものをすべて与えていくことと似ている。親(病院)は、それが子ども(患者)に対する愛情だと誤解している。しかしそれは、子どものエゴを満足させているだけで、結局は将来その子を不幸にしてしまうのではないだろうか?
・病気は医者が治すのではなく、患者さん自らが治すものである!また患者さんにしか治せない!!
・人体の陰陽のバランスがとれて中庸の状態にあれば、健康を維持することができる。しかし、陽性過多や陰性過多となったとき、人は病気になるのである。
『医者ができること、してはいけないこと』小澤博樹 著より
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